一般人の主婦でありながら、アメブロ公式のトップブロガーとして活躍中のオギャ子さん。
2011年から続くブログ「kosodatefulな毎日 ~オギャ子の暴走~」(通称:コソダテフル)では、
子育てや日々の暮らしについて、ありのままの様子をハイテンションで記録しています。
飾らないブログが人気のオギャ子さんですが、アンチはいるのでしょうか。
この記事では、
- オギャ子さんに対するアンチの声
- オギャ子さんのファンの声
- オギャ子さんのアンチに対するスタンスについて
について、まとめていきます。
オギャ子さんにアンチがいる理由・背景
人気の裏返しではありますが、オギャ子さんにも一定のアンチがいるようです。
具体的なアンチの声を紹介しつつ、オギャ子さんにアンチがいる背景を見ていきます。
理由1:シンプルにブログが面白くない
「アメブロランキング上位のブロガーなのに、何も面白く感じなかった」という声がありました。
オギャ子さんは一般人の主婦であり、ブログの内容も日常のことが中心ですので、読んでいて退屈に感じる人もいるのかもしれませんね。
また、オギャ子さんのブログの文章は勢いがあり、常にハイテンションな感じなので、そこに違和感を覚えてしまって楽しめないのかも。
似た意見として、「昔は面白かったのに、今は面白くない」と感じている人も見受けられました。
理由2:年頃の子どものプライベートを晒している
「年頃の子のプライベートを面白おかしく書くのはやめてあげてほしい」というアンチの意見も。
オギャ子さんには3人の息子がおり、それぞれ小学校高学年、中学生、高校生です(2024年時点)。
3人とも難しい年頃ですよね。次男は中学生ということで、思春期真っ只中でしょうか。
ブログにはお子さんのこともよく書かれていますが、「あんまり書かないであげて…」と思ってしまう人もいるでしょう。
オギャ子さんのブログを子どもたちがどう感じているのかについては、オギャ子さんが実際に子どもたちに聞いた様子がブログに掲載されています。
子どもたちは、オギャ子さんのブログ(=母親のお仕事)を好意的に感じているようですね。
理由3:兄弟差別をしている
オギャ子さんが「兄弟差別を公然と行っている」というアンチの指摘がありました。
オギャ子さんのお子さんの夜ご飯に関するブログ記事で、兄弟間格差に関して述べられており、この記事を指しての指摘だと思われます。
下記画像のように、「長男に対するご飯と、次男・三男に対するご飯に差がありすぎる」ということですね。
たしかに、オギャ子さんも認めている通り、ご飯の内容には差がありますね。
ただ、以下のような背景があったようです。
- 生活リズムの変化に慣れていなかった(ご飯を食べる時間帯が二段階に分かれるようになっていた)
- 使い切りたい食材(そうめん)があった
- 1人分しかない食材(ステーキ肉)があった(高くて買わなかった)
そもそも事前にご飯の準備を進めていれば、同じメニューを出せていたのでしょうが、
毎日子ども3人(+夫)のご飯を作っていれば、こんな日もあるよね…と感じます。
「批判を恐れず書くわ」とオギャ子さんも言っている通り、この記事はアンチの格好の的になったのでしょう。
理由4:児童虐待で通報された
オギャ子さんは過去に二度、児童虐待の疑いで通報されています。
オギャ子さんはどちらの通報も、ブログ読者(おそらくアンチ)によるものだと推測しているようです。
オギャ子さんいわく、有名なブロガーにとっては、虐待の疑いで通報されるのはあるあるのようですね…。
どちらの通報に対しても、オギャ子さんは相談員に対して誠実に対応されています。
(参考)
・【聴取】ブログのせいでいじめられてないか?を確認するの巻き。
・【最終章】「中学生も読んでるのに!」息子に親の性生活どう思ってるのか聞いてみた。
理由5:子の親なのに、夫婦の性事情を発信している
オギャ子さんにはもう1つ別のブログ「小夜子の夜が明けるまで。」があり、12年間に渡るセックスレスの悩みについて、2023年5月から発信しています。
家族もそのことを認識しており、「親がセックスについて書くのはいかがなものか」という意見があるようです。
この意見は、2度目の児童虐待の疑いでの通報と同じですね。
これに対し、オギャ子さんは、反対意見があるだろうことは承知の上で、家族と事前に何度も話し合いをし、了承を得てから書き始めたと述べています。
また、誰にも言えない悩みであるからこそ、誰かの救いになってほしいという思いがあるようです。
この話題は私の中でも、そして我が家にとっても
ここまで打ち明ける必要があるのかを何度も何度も協議しました。生活を切り売りしたいわけでもなく、
話題性が欲しいわけでもありません。ただ私がかつてひとつのブログに出会って、
人生を変えてもらったように、私の経験がどこかの誰かの光になれたらいいなと、
その希望だけで書いていくことにします。またセックスレスという単なる薄っぺらい言葉だけでは済まされない、
私がどう生きてどう死んでいくのかを真剣に考えた記録として我が子たちにも残したいと思っています。
引用元:小夜子の夜が明けるまで。
オギャ子さんアンチへの反対意見、ファンの声
続いて、オギャ子さんアンチへの反対意見やファンの声を見てみましょう。
子育ての余裕を見習いたい
オギャ子さんの子育てのブログを読んで、「子育て、頑張りすぎなくていいんだと、肩の力を抜けた」という読者の声がありました。
特に一人目の子どもは気負いすぎてしまい、子育てに疲れてしまう親も多いですよね。
そんな親にとって、オギャ子さんの頑張りすぎない子育ての様子が励みになっていたんですね。
Ameba20周年の広告でのファンからのメッセージ
Ameba20周年を祝う壁面広告に、オギャ子さんのブログ読者(=ギャーミー)からのメッセージが掲載されていたようです。
「人生が楽しくなりました」など、前向きな感想がたくさんありました。
オギャ子さんのアンチに対する対応・スタンス
アンチのいるオギャ子さんですが、アンチに対してどのような姿勢を取っているのでしょうか。
過去にブログ上で「アンチは私が傷ついてブログをやめることを期待しているだろうけれど、やめません」と発言しています。
児童虐待の疑いの通報までされて、腹立たしさや悲しさもあると思いますが、オギャ子さんは意志の強い人ですよね。
きっと私が傷ついてブログをやめることを期待してるんだと思うんですけど、
私がやめたら満足ですか?
私がブログを書くのをやめたところであなたの毎日が変わることはないですよね。
そうやってまた一人、また一人とつぶしていけば気が済みますか?きっとほかの誰かに対象が移るだけ。
だから私はやめません。
いつかブログをやめる時が来るとは思っていますが、
私がブログをやめる頃にはこんな嫌がらせが世の中からなくなっていてほしいと願います。これまでにたくさんの人が発信をやめて、また時には命まで落としてきたというのに、
どうしていつまで経っても変わらないんだろう・・と残念で仕方がありません。
まとめ
オギャ子さんは、子育ても含めて、”キレイ”ではないありのままの日常を発信するため、不快感からアンチが生まれていったのかもしれませんね。
もちろん、そうした本当は人に見せなくないようなことも綴っているからこそ、ファンが根付いていったのでしょう。