大人気だった恋愛バラエティ番組「あいのり」で活躍した桃さん。
あいのり出演後、2009年に立ち上げた「桃オフィシャルブログ」は、2024年の現在もアメブロランキングで上位をキープ。
ママブロガー・インフルエンサーとして今も人気の桃さんですが、その反面、アンチの声も多いです。
この記事では、
- あいのり桃さんにアンチが多い理由・背景
- あいのり桃さんのアンチとファンの声
- あいのり桃さんのアンチに対するスタンスについて
について、まとめていきます。
あいのり桃アンチが多い理由
理由1:育児がひどい?
桃さんには二人の子どもがおり、その子育ての様子をブログやYoutubeで発信しています。
その様子を見て、「トンデモ育児」、「なんかズレている育児」といったアンチの声があるようです。
小さい子どもを放置して夜に出かけすぎ
桃さんが子どもを寝かしつけた後、一人で夜に出かけることが多いようで、「家族を置いて夜に出かけるなんて…」という声があるようです。
家族の理解があるのであれば問題ないように感じますが、夜もワンオペで子育てしているような人にとっては、妬ましさもあってイライラしてしまうのかもしれません。
ネントレに必死すぎ
結果、子どもは自分で寝てくれるようになり、夜に自分の時間が持てるようになったとのこと。
そのネントレに対して、「1人の時間ってそんなにいる?」、「泣かせたまま放置はわたしなら無理」、「寝かしつけに必死で子どもが可哀想」といった意見がありました。
「ワンオペ育児で大変な時、睡眠時間の確保ができてありがたい」など、ネントレ賛成派の意見も。
ネントレは共働きの浸透とともに注目されるようになりましたが、一概にどちらが正しいとは言えないので難しいですね。
子ども安全面への意識が低い?【チャイルドシート事件】
生後2ヶ月未満の腰がすわる前の子どもを、チャイルドシートが前向きの状態で乗せてしまったことで、ブログ読者から指摘を受けています。
「二人目なのに知らないの?」、「生後1ヶ月で旅行がびっくり」とネット上で話題になったようです。
桃さんは指摘を受けた後、ブログにて「ご指摘ありがとうございました」とコメントしています。
じろのチャイルドシートの向きに関してたくさんご指摘をいただきました!!
腰が座るまでは後ろ向きじゃないとだめなんですね…
知識不足、確認不足で前向きにしてしまいました…!帰りはひっくり返します!
ご指摘ありがとうございました!!!引用元:桃オフィシャルブログ
理由2:家事をしない?
桃さんはブロガーとして広告収入で生活していると予想され、結婚後も時間的な余裕があると考えられます。
それなのに、料理や掃除といった家事をあまりしないのはいかがなものか…というのがアンチの意見です。
料理をしない
朝ご飯を作っていなかったり、夜ご飯がお惣菜だったり、毎日がっつり料理をしているわけではないようです。
現在の夫である「しょうくん」の考え・理解もあってのこととのこと。
こんなんじゃ翔くん、本心は嫌かなぁ…?不安 と思って何回か、 「夕飯ちゃんと作ってほしい?」って聞いたことあるけど、 「全く必要ない」と即答されます。笑 なのでお言葉に甘えちゃってますー
引用元:桃オフィシャルブログ
料理についても、家族の理解が得られているのであれば、目くじらを立てる必要はなさそうです。
掃除をしない・部屋が汚い
桃さんはブログで度々、家事代行をお願いしている様子をアップしており、掃除前後のビフォーアフターを惜しげもなく公開しています。
掃除前のビフォーの写真を見ると、たしかに綺麗好きではなさそうです。
理由3:嘘が多い?
過去、桃さんが何度か嘘をついたため、不信感が強いというアンチの声もありました。
新商品を「前からずっと使っている」と発言した?
桃さんは以前、発売前の商品(ファブリーズ)を「前からずっと使い続けてます」とブログで紹介してしまい、読者に叩かれたそうです。
その後、アメブロから発売前に提供してもらっていたと謝罪しています。
整形をしないと言っていたのにしている?
桃さんは2013年に「半顔メイク」を公開した後、「整形をする前に、まずは自分の努力で頑張ろう」といった発信をしていました。
しかし、2017年の二重整形から始まり、ボトックスやヒアルロン酸注入、脂肪吸引など、多くの美容整形を行っています。
ただし、桃さんは元々「整形をしない」とは言っておらず、「自分の力だけでは限界だと思ったなら、整形は良いと思う」としています。
もし、整形するにしても「痩せる」とか、自分のできる限りのことをしてからじゃないとダメなんじゃないかなー、って私は思う。
「もう自分の力だけでは限界だ…。」って思ったなら、
整形は良いとおもいますが引用元:桃オフィシャルブログ
「妊娠した」というデリケートな嘘
2010年のブログで、「赤ちゃんができました」という報告を上げています。
実はみなさんに報告があります…。
実は、実は…
赤ちゃんができました
っていうのは嘘だってタイトルみて気付いたかな?!笑
引用元:桃オフィシャルブログ
この報告はエイプリルフールの嘘でしたが、いくらエイプリルフールとは言え、こうしたデリケートな内容の嘘をつくべきではなかったでしょう。(後にブログ上で謝罪しています)
理由4:”良い夫”への嫉妬?
桃さんは、出会い系アプリ「Tinder」で出会った「しょうくん」と2020年に結婚し、現在も夫婦生活を続けています。
しょうくんは桃さんの6歳年下のイケメンであり、育児にも協力的な様子がブログ上でも描かれています。
羨ましさゆえに、アンチの標的とされてしまっているのかもしれません。
理由5:男にだらしない?
男に対して計算高い&あざとい?!【あいのり時代】
あいのり時代の桃さんの言動が、男に対してあざとく計算高いとして、「がっかりした」という視聴者がいたようです。
- 親友であったクロさんを振った男性メンバーに、「クロなんて忘れちゃいな」と発言する
- 男性陣の前でソーセージを舐める
- 男性メンバー(梅男さん)から桃さんへの告白時、桃さんの胸に手を当てさせながら告白させる
次々と新しい男を見つけてくる恋愛体質
桃さんの過去の男性遍歴を見ると、次々と新しい男性を見つけられているようです。モテるんでしょうね。
そうした男に困らない姿が、アンチの嫉妬を買っているのかもしれません。
- 2007〜2008年 「あいのり」に参加
- 2009年3月 あいのり梅男と破局を報告(10ヶ月間の交際)
- 2010年11月 アルバイト先の店長と入籍(前夫)
- 2018年7月 前夫との離婚を報告(セックスレスが原因)
- 2019年2月 まーさん(あいのりクロの旦那の弟)と交際開始
- 2019年4月 まーさんと破局を報告(2ヶ月間の交際)
- 2019年6月 しょうくん(現夫)と出会い系アプリ「Tinder」でマッチング
- 2019年9月 しょうくんと交際開始
- 2020年6月 しょうくんと結婚
- 2021年5月 長男「たろくん」を出産
- 2022年5月 次男「じろくん」を出産
理由6:非常識なところが目立つ?
身体用の脱色剤を眉毛に使用するのを勧める
眉毛の脱色に関するブログで、眉毛用ではない身体用の脱色クリームを写真付きで紹介しており、批判があったようです。
当時からアメブロ上位にいた桃さんですし、肌への影響がある商品については、特に気をつけて発信をすべきでしたね。
なお、現在は該当のブログ記事は削除されており、謝罪が述べられています。
結婚後も旅行三昧
桃さんは以前から旅行が大好きなようで、結婚後も子どもが生まれた後も、旅行三昧が続いています(2023年は20回ほど旅行したようです)。
二人目の子どもが生まれてからは、片方の子どもとだけ旅行に行き、もう一人の子は家に残すこともあるようです。
「家族や子どもを置いて旅行に行くなんてありえない」や「庶民派ぶっているのに、旅行しすぎ」といったアンチの声がありました。
浮気(不倫)はしょうがない発言?
あいのりクロさんと発信しているYoutube上で、「前の旦那とは7年と長く結婚生活を続けていたので、もし浮気(不倫)していてもしょうがないかな」と発言していました。
ただ、桃さん自身が”結婚生活中にしょっちゅう友達と飲み歩いていた”という事実があったからこそ、上記の発言をしたようですね。
同じ7年でも状況によっては絶対に許せないとし、ブログ上で発言を撤回しています。
理由7:アパレルブランドの素材がひどい?【プチ炎上】
桃さんは夫である「しょうくん」とともに、ファミリー向けのアパレルブランド「1st Buddy」を2021年に立ち上げています。
2023年7月に「1st Buddy」の夏の新作アイテムが発売されますが、その素材を巡って、プチ炎上しました。
- 新作アイテムのすべてがポリエステル100%素材だった
- → 「ポリエステルだと、汗を吸わず蒸れるから買わない」という声が多く上がった
- → 桃さんは「ポリエステルは夏に適した最高の生地だ」として、機能性ポリエステルである「ソロテックス」をブログ上で紹介
- → 新作アイテムには「ソロテックス」は使われていない
- → 後にブログを修正
子どもの肌はデリケートなので、ポリエステル100%は余計に敬遠されたんでしょうね。
その対応として、あたかも”機能性ポリエステルが使用されている”と取られかねない表現をしたのが良くなかったのでしょう。
この事件がきっかけになったのかは不明ですが、2024年4月に「1st Buddy」は終了しました。
理由8:震災時の対応がひどい【ブログ炎上】
2011年の東日本大震災の際、「コスモ石油が爆発した」という嘘のチェーンメールや、買い占めを助長するような内容をブログに掲載したことで、炎上することになりました。
参考:Yahoo!知恵袋
(当時のブログの文章は訂正・削除がされており、残っていません)
訂正されたブログでは、謝罪の言葉が述べられています。
そして、被災地の方々から、
「物資を送って!!困っている」
というメッセージをたくさんたくさん頂いていました。どうにか力になりたいと思ってしまったのです。
だから、
被災地の方のための物資を確保したかった・・・。私の
説明不足と認識不足でした・・・。このことで、
多くの方々に不安と、
混乱も招いて、本当に申し訳ございませんでした。引用元:桃オフィシャルブログ
非常時で焦る気持ちから、情報を精査せずに拡散してしまったんでしょうね。拡散力が大きいのを自覚すべきだったと思います。
また、謝罪の言葉に対しても、「自分は悪くないと責任転嫁しているようだ」と批判のコメントがありました。
理由9:偽物の商品をブログで紹介した
「東京カバーズ」というオンラインショップで販売されている、UGGブーツの偽物商品をブログ上で紹介した桃さん。
その後、「東京カバーズ」の経営者が、UGGの偽物を販売目的で所持していたとして、逮捕されています。
逮捕のニュース後、該当のブログ全文は削除されています。
桃さんのブログを見て、偽物を購入してしまったという被害者がいたようです。
謝罪もなく記事が削除されたことは、不誠実な対応ですよね。
そして今もアフィリエイトを続けていることは、被害者にとっては腹立たしい気持ちでしょうね。。
理由10:アメブロでの人気が不自然?
桃さんのブログはアメブロ上位(1~3位)に居続けていますが、「なぜ?」と疑問の声が多いようです。
桃さんのブログより他の人のブログのコメント数が多いような時でも、桃さんのブログが上位に来ていたこともあったとか。
「アメブロにとって都合が良いので、操作されているのだろう」、「外部にお金を払ってアクセス数を増やしているのでは」といった推測がされています。
不自然にアメブロ上位に君臨し続けているのが、アンチには気に入らないのでしょう。
あいのり桃アンチへの反対意見、ファンの声
続いて、桃さんアンチへの反対意見やファンの声を見てみましょう。
羨ましさしかない
「あいのり桃が好きで、うらやまポイントしかない」というファンの声がありました。
シンプルにかわいい
あいのりの頃から今でも、桃さんのことが可愛いと感じている読者もいるようです。
可愛さもあって、桃さんはモテるのでしょう。
旦那である「しょうくん」が最高すぎる
桃さんの現在の夫である「しょうくん」を絶賛する声も。
子育てのために仕事を変えるのは、たしかに簡単にできることではないですよね。
ファンでもないのにブログを見てしまう魔力
「ファンでもないのに、なぜかあいのり桃のことが気になってしまう」というコメントも。
これも桃さんの魅力の1つなのでしょう。
あいのり桃のアンチに対する対応・スタンス
アンチの多い桃さんですが、アンチに対してどのような対応を取っているのでしょうか。
インスタのアンチはブロック
桃さんはYoutube上でインスタのアンチの話になった際、「アンチは容赦なくブロックする」と発言しています。
桃さんに関わらないほうが、アンチ自身の心に良いと考えているようです。
現在のInstagramの仕様では、アンチが別アカウントを作成した場合でも、ブロックされたアカウントを見ることができません。
ブログのコメントは承認制
2023年時点でも、ブログにアンチコメントが届いてしまう桃さん。
そのため、桃さんのブログのコメント欄は、スタッフが承認したコメントのみ掲載されているようです。
この承認制に対しては、「桃さんへの好意的な意見しかないじゃないか」というアンチの意見もあります。
有料のSNSをやっていた時期も
桃さんは過去には、有料(月500円)の会員制SNS「FOLLOW ME」をやっていました。
当時、桃さんのInstagramのコメント欄が誹謗中傷で荒れてしまう状況でした。
その解決策として、「わざわざ500円払ってまで、嫌なことをする人はいないだろう」と「FOLLOW ME」を始めたようです。
「FOLLOW ME」は2020年3月に開始し、2021年2月に終了しています。
あいのり桃のアンチは大部分が嫉妬か
桃さんアンチの声をまとめてきましたが、大部分が嫉妬だと考えられます。
桃さんはアメブロ上位の実績・拡散力を利用して広告収入を得ており、時間的にも金銭的にも余裕があると予想できます。
また、パートナーである夫の「しょうくん」は家事・育児に理解があって協力的で、しかもイケメン。
羨ましさ・妬ましさゆえに、アンチの反感を買ってしまうのでしょう。
そうしたアンチが集まるほど、桃さんのブログの注目度や、桃さん自身の存在価値が上がっているのではないでしょうか。